それって自分ができないから誰かがやってる。当たり前症候群について
ぞっす。Shoriです。ぼやきです。
始めてのぼやきカテゴリですが、仕事の中での気づきをぼやきます。
予め伝えておくと、レイヤーは低めのところが多くなると思います。
1.誰かがやってくれる状態
さて、日常生活の中で
「誰かがやってくれる」
が当たり前になってないでしょうか?
例えば
「○○しておきましょうか?」
『ありがとう!助かる!!』
(1週間後)
「○○しておきましょうか?」
『よろしく!』
はい。全然良い例えじゃないですね。
これまで感謝していたのに最近「ありがとう」って言わなくなってしまっている場面によく遭遇します。
2.病名と症状
僕はこれを「当たり前症候群」と言っています。
これが進行すると、次の様な症状がでます。
『あれ?なんでやってないの?』
「あ、やっておきます(やるって言ってたっけ?)」
思い遣りの行動が、いつの間にか当たり前になっていて
当たり前が出来ていないと勘違いをしてしまう症状です。
僕は、ヒトは皆等しく怠け者だと思っています。(行動に出ているかは別として)
慣れってのは恐ろしいもので、自分の都合の良いように解釈をして
勝手に自分の当たり前を作ったりします。
「当たり前だろ」って反応をされた方は高い確率でフラストレーションを抱えています。
塵も積もればなんちゃらで
時として、これは組織の膿となります。
3.相手の視点に立ち、感謝をしよう
こうしたケースの多くは、やらないといけないからやっているのではなく
心遣いや思い遣りがあって行動をしていると、とらえることが大事です。
営業が案件とクロージングしてくることが、あたりまえ。
プログラマーが開発してくれていることが、あたりまえ。
そんな風な口ぶりを良く耳にします。
クライアントと有効な関係を築く努力をしてるんです。飲めない酒も飲んでるんです。見えないところで。
本来無かったものをゼロから創り出してるんです。誰にも理解されないけど。
当たり前のことのように錯覚しますが、自分の出来ない事をこなしている凄い人達です。
「いつも僕の出来ないことをやってくれてありがとう」
そういって感謝をしましょう。
んな、恥ずかしいこと言えるか!って方は
気持ちだけでもいいです。
今回のまとめ
毎日、感謝の正拳突きをしよう。
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